『マスターの教え』[富と知恵と成功]をもたらす秘訣 引き寄せの法則

『本』のチカラ。

『僕は自分の運命の主人だ。

そして、僕は自分の人生を、

自分が望むとおりに

することができる。』

(本文より)


90年のロングセラーの人生の哲学本です。

1929年にカルフォルニア出版から出されたものですが、作者が「ジョン・マクドナルド」という事しかわかっていないそうです。

物語形式なのですが読み終わってとても不思議な本だと感じました。

199ページであっさり読めるのですが、1度読んだだけでは簡単に落とし込めない内容かなと思います。

何度も読みたいお勧めな本です。

 

あらすじ

出会い

主人公「私」が事業に失敗し危機に直面している頃、長年の友人から連絡がありました。

以前の友人はノイローゼ状態だったのですが、再会すると生き生きとしていて以前とは別人のようですごい変化が起こっている様子でした。

話を聞くと「1人の男(マスター)と出会って、とほうもない秘密を教えてくれたんだ。」と。

そして、私はマスターを探しに出かけました。

マスターに出会い「宇宙の法則」を教わります。

マスターの教え

 

目標に意識を集中して目標だけに目を向ける。

思考の断捨離、行動の断捨離をして1番重要な欲しい事だけに没頭する。

毎日そのことだけを考える。

「人は考えているものになる」

思考の断捨離、行動の断捨離をしなければ考えの持つ力が消費されてしまう。

 

完全に秘密を保つ

目標に集中する為、色々なものを捨てる(思考、人間関係、性格、仕事、習慣)

本当に実現したいのなら犠牲が伴う。

成功の為には他人に話さない。

 

理想のイメージ「絵」を心の思い描く。

自分の理想のイメージを思い描く。絵に集中する。

「心にあるものごとや、状態、状況などをはっきりした形でイメージし、意識することは、それ自体がすでに現実なのです」[本文引用]

心の中の思いが現実化する。

 

 

「内なる心」「外なる心」

「内なる心」(インナー・マインド)=パワーの源 プラス極

「外なる心」(アウター・マインド)=外部とつながっている、欲望を作り上げる マイナス極

「内なる心」と「外なる心」は連携していて、「外なる心」が情報を判断してこのメッセージを「内なる心」に伝達している。

願望実現を邪魔しているのは「外なる心」だから「外なる心」の訓練が重要。

 

パワーワードで心の栄養補給

体に栄養を与える言葉(本文抜粋)

平和 博愛 調和 幸福 思いやり 愛 自信 価値 健康 自由 パワー 

あなたの「内なる心」と「外なる心」に栄養を与えてくれる言葉。

毎日瞑想を実行すること。

 

服従せよ!ここでは私が主人だ

目標に向かって願望を叶えようとする際、「外なる心」が邪魔しようとしてくる。

そうする時、あなたはこう答えなさい。

「私に服従せよ。私が主人なのだから」

自分が自分の中の主人であるという地位を確保して力強く前に進む事。

 

まとめ

願望実現の為には自分の目標にむかって、1人で没頭する事が重要だというですね。

その為には犠牲も必要なのですが、「そこまで自分が叶えたい願望なのか?」「本当に実現したいことなのか?」と考える事も大切です。

引き寄せの法則は簡単ではないのかもしれませんね。

望む目標を得るために犠牲を払わなければ、何も捨てない、何も犠牲にしないということは「何も変わらないと同じ事」です。

何を犠牲にするのか取捨選択をしなければなりません。

自分の本当に望むものは何なのか?考えさせられた本でした。